2018年12月、台北の桃園国際空港から札幌の新千歳空港までピーチを利用しました。
その時の搭乗記です。
ピーチは桃園国際空港のターミナル1から出発します。
セキュリティチェック前のフロアにはお土産屋さんやレストラン、コンビニなどがあります。
ピーチのチェックインの締め切り時間は出発時刻の50分前まで。
カウンター前には事前確認用に荷物のサイズと重さが量れる設備がありますが、昔の体重計のようなものを使っているので正確には量れず、荷物を乗せるとメーターが見えなくなるという仕様で、これは改善してほしいポイントです。
手荷物はきっちり量られます。
ピーチの機内持ち込み手荷物の上限は7kgですね。
出国審査後のフロアは免税店が主で、食べ物を提供するのはカフェが1つあるぐらいです。
この日はA8ゲートから出発。
ゲートにはウォーターサーバーがあります。
国際線では飲み物を持ってセキュリティチェックを通れないので、空のペットボトルや空の水筒を持って中に入り、ここで汲む人も多いです。
ボーディングブリッジにて搭乗。
この日は非常口横の足元が広くなっている「スマートシート」を利用しました。足元には十分すぎるほど広いスペースがあります。
指定料金は1,200円です。
シートはLCCで慣れ親しんだ薄いながらも座り心地のいいもの。
今回のシートはリクライニング付きでしたが、ピーチが最近導入している機材では、背もたれがあらかじめ倒れた状態に固定されているプレリクライニングシートを採用しています。
この日の搭乗率は7割ぐらいでした。
定刻通りに出発です。
機内で配られる「携帯品・別送品申告書」を書きます。
これは空港の税関で渡す書類ですね。
スマートシートではテーブルを開いてもスペースに余裕があります。
飛行機は順調に飛んで、
定刻通り新千歳空港に到着です。
所要時間は3時間50分なので、それほど長くはありません。
上の写真のように、通常のスタンダードシートでもまずまずのスペースがあります。
国際線のスタンダードシート指定料金は690円で、指定をしなければ無料です。
スタンダードシートは前の人にリクライニングを倒されるときつくなりますが、この問題を解決するためにピーチは新しい機材にリクライニング固定のプレリクライニングシートを採用しています。
この日はタラップで降りてバスで空港まで移動しました。
これまで新千歳空港ではボーディングブリッジしか使ったことがなかったので、初めての経験です。
今回の運賃は8,330円。
空港税やスマートシート指定料を合わせると12,000円です。
快適な移動でした。